「聴く」という力
最近本を読んだり、Web上でもよく耳にしたりする言葉。
「聴く力」
ここで、「聞く」と「聴く」の違いを載せておきますと、
広く一般には「聞」を使い、注意深く耳を傾ける場合に「聴」を使う【『広辞苑』より】
耳に聞こえるものの内容を理解して進んで聞く→「聴く」だそうです。
ですから、私がお話したい「きく」は「聴く」です。
あ~日本語って難しい、でも美しい!笑
私が小学校教員を6年務めていたとき感じたのは、
やはり「聴く力」を持っている子は、勉強ができ、知識が豊富で、情報を受け取り消化していく能力があり、最強の強みだな、ということ。
では、「聴く力」を伸ばすにはどうしたらよいか。
前のブログでも触れましたが、ヒトは2歳から5歳に五感のひとつ「聴覚」の発達がピークになるそうでうす。
その時期のお子様たちにたくさんの絵本を読んであげたいですね。
きっと親や先生の話に注意深く耳を傾け、聴ける姿勢が身に付きます。
そして、ピアノ!音楽!
ピアノを弾く、習うというは、「聴く」という行為の連続なので聴覚に多大な良い刺激を与えます。
梣ピアノ教室では、ピアノの音をよく聴いて音符を書き取る「聴音」にも力をいれています。
ピアノの美しい音色で「聴く力」を伸ばし、脳機能も育てませんか?
0コメント