ピアノの手の形!
こちらはAちゃん(5歳)のピアノを弾く手。
素晴らしく良い形の手ができているので、写真を撮らせてもらいました。
ピアノを弾く手の形。実はとってもとってもとーーーっても大事です。
子どもたちにはこう話します。
「ピアノの鍵盤って押せば音が鳴るから、赤ちゃんでも猫ちゃんでも簡単に音は鳴らせられるよね?でも、ピアノを良い音で、綺麗な音で、美しい音で鳴らせられるようになるのは、ピアノを習った人だけなんだよ。そのためにはこんな形の手でいつもいつも弾こう。」
そこで登場、ボールくん↓
テニスボールが子どもの手にぴったり。
これを握るような手で弾くと、自然と鍵盤を抑える指先が出来上がります。
「あ!あ!ボールくん!!」
と言って、子どもたちも「ピアノを弾く手の形」を作ってくれます。
ピアノを弾くというのは、脳と身体をフル活用した運動なのだそうです。
表現力だけではなく、精神力、持続力、体力もつくというのはこのことです。
だって、ヨーロッパのピアノコンクールでは、
「ここはレスリングの大会ですか・・・?!」
と思ったほど、筋肉ムキムキの男子がいましたから。笑
しかし、この小さな手。たまらなくかわいいですね♪
こんな小さな手なのに、もう両手で曲が弾けちゃうのがすごい。
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